心肺蘇生法講習、ATLスキル学習会を行いました

今週は、「探究ウィーク」です。授業を、教室の中で受けるだけではなく、生徒たちが「やってみたい!」「調べてみたい!」ことをそれぞれ行ったり、図書館に行ったり、校内の生き物を観察したりする時間があります。

昨日は、心肺蘇生法講習(PUSHコース)を全生徒、職員で受講しました。年間7万人以上の人が心臓突然死で亡くなっていること、AEDで救える命があること、勇気を出して行動することの大切さを学びました。胸骨圧迫を体験し、予想以上に大変だった、疲れるため交代することが必要だと感じた生徒もいました。一人でも多くの命を救いたいと強く感じる機会となりました。

津島附属中学校では、生徒が協力し合いながら学ぶことを大切にしています。この日はATLスキル(学びに必要なスキル)についての学習会も行いました。写真は、「○○に必要なステータスを考えよう」という課題をグループで話し合って解決している様子です。世の中には、身に付けるべきステータスがたくさんあること、そのステータスは目標や目的によって異なることを体験的に学ぶことがねらいの活動です。真剣な表情&元気一杯の笑顔で共同作業に取り組んでいる姿がとても印象的でした。